①オリーブプレミアムとは？

湘南ポーク　オリーブプレミアムは、藤沢市内の2農場のみで限定生産されています。
名前にもついていますが、一番の特徴はスペイン産オリーブを食べて育てた豚とうい事です。
一次搾油後のオリーブを真空乾燥機にかけて、乾燥・粉末にしそれを湘南ポーク専用飼料に混ぜて豚に食べさせています。
このオリーブを食べて育った豚というのは、国内でも大変珍しい豚になります。
オリーブそのものが人間にとっても健康食品ですので、当然豚にとっても健康的な飼料です。
オリーブを食べることによって豚自身が健康になり、毛づやも良く、血色もきれいな豚に育ちます。
『美味しい豚肉を作るには、健康な豚から！！』の考えのもと、オリーブに注目しました。

肉豚仕上げ期間において、麦類配合の植物性原料を主体にした飼料を給与しております。

～配合のこだわり～
○麦類　　・・・脂肪中の不飽和脂肪酸が少なくなり、脂肪のしまり・色が良好な豚肉に仕上がります。
〇オリーブ・・・藤沢市内で搾油した最高級オリーブの実を使用。ポリフェノールの抗酸化作用により、肉しょうが鮮やかに仕上がります。

農場の所在地	〒252-0825 神奈川県藤沢市獺郷８８５
農場の名称	（有）藤沢市種豚センター
農場番号	14023
電話番号	0466-48-2826
FAX番号	0466-48-2825
メールアドレス
ホームページ（URL）
法人企業名（JPPA会員名）	（有）藤沢市種豚センター
個人事業者（JPPA会員名）	和田　孝
飼養する母豚頭数（頭）	350（2015/12/31現在）
年間出荷頭数（頭）	7300（2015/12/31現在）

【会社沿革】

弊社は、昭和39年　神奈川県藤沢市獺郷(おそごう)の地に『(有)藤沢市種豚センター(ふじさわししゅとんせんたー)として設立されました。
元々は、近隣の農家さん(皆さん豚を飼っていました)の為に優良な種豚(お父さん豚やお母さん豚)を育てて、供給するするのが主な事業でした。
また、近隣の農家さんだけでなく、北は東北から南は九州まで優良な種豚を販売し届けたり、バローショーと言った豚のコンテストでは数多くの賞をいただきました。
中でもデュロック種(茶色い豚　写真あり)を原産国アメリカより日本で最初に輸入し、生産・販売した会社でもあります。
現在このデュロック種は、日本の豚肉を作る上ではなくてはならない品種にまでなりました。
その後、種豚販売だけでなく肉豚生産も手がけるようになり、現在では
①湘南ポーク
②湘南ポーク　オリーブプレミアム
を生産しています。

【現状と目指す未来】

①じつは藤沢は養豚が盛んな町！？
みなさん、知っていますでしょうか？実は藤沢市って養豚が盛んな町なのです。
藤沢というと湘南や海のイメージが強いですが、飼っている豚の数は県内で一番多いんです。(平成29年4月1日時点)
養豚場は8戸、母豚が約1420頭、肉豚出荷頭数が約14,200頭が藤沢市に存在し、神奈川を代表するブランド豚が数多く存在する町なのです。
『よく藤沢に豚なんているの？』なんて聞かれますが、実はたくさんいて首都圏で豚を飼育すること＝『都市型養豚』と位置づけられています。

②藤沢市種豚センターが目指すものやこだわり
まず、豚自身が健康でなければ美味しい豚肉はできない！！
という考えのもと、毎日、愛情込めて豚を飼育しています。オリーブを添加したのも豚にとって健康食品であるからこそ！
この豚肉を食べて、みなさまが『美味しい！！』と言ってくださることを思い描いて豚を飼育しています。
豚肉を通じて皆様の食卓が笑顔になりますように！！

飼育している豚の数等

(有)藤沢市種豚センター

所在地	神奈川県藤沢市獺郷885
代表取締役	和田　孝
飼養形態	一貫経営
トレーサビリティー農場番号	14023
母豚数	約350頭 (今後400頭ほどまで増頭する予定)
出荷頭数	約7200頭/年

(有)和田養豚場

所在地	神奈川県藤沢市打戻608
代表取締役	和田　智也
飼養形態	一貫経営
トレーサビリティー農場番号	14019
母豚数	280頭
出荷頭数	約5600頭/年